包丁の選び方教えちゃいます。ちょっとしたコツがあります。

包丁研ぎ方とおすすめ手入れ

包丁の研ぎ方と手入れについて

包丁の選び方教えちゃいます。ちょっとしたコツがあります。
包丁は研いだり手入れをすることで長く使えるようになります。
包丁を研ぐための砥石には荒砥石、中砥石、仕上砥石の三つがあります。荒砥石は刃が変形しているものや大きな刃欠けが起きているものを荒削りするものです。中砥石は荒砥石で研いだ後に使用するもので、荒い研ぎ目を綺麗にし、錆びにくくするためのものです。仕上砥石は中砥石で磨き切れなかった小さな傷などを取り除く、仕上げ用の砥石です。
砥石は20分から30分程度水に浸けておき、砥石に十分な水を含ませます。十分に水を含んだら平らで作業しやすいところに砥石を置きます。この時、下に濡れ布巾やすべり止めマットなどを敷いておくと砥石が動きにくく、作業がしやすいでしょう。
包丁には片刃と両刃のものがあり、その種類によって研ぎ方は異なります。
片刃のものを研ぐときには、まず利き手で包丁をしっかりと持ち、刃のある方を砥石に当てます。動かす向きに対して25度~30度の角度にします。もう片方の手は添えるように刃に置きます。縦方向に動かして研いでいきます。研ぎ終えたら指の腹に刃をあてて確認をします。刃全体にざらっとした感覚があり、刃の返りが起こっていればうまく研げているということになります。同様に裏側も研いでいきます。角度は70度から80度で研ぎます。これを荒砥石、中砥石、仕上砥石の順に磨いていくと綺麗に仕上がります。刃欠けが大きい場合は欠けた部分が無くなるまで荒砥石で45度前後の角度で研ぎ落すことが必要になります。
両刃の場合には片刃と違って刃を寝貸さないようにして自分で角度を作りながら磨くことになります。
包丁の手入れとして、保管する方法も重要です。錆びやすい鋼の包丁の場合には、使い終わった後に刃全体にお湯をかけて乾燥させておくと、錆びにくく衛生的にも良いです。たまにしか使用しないものであれば、食用油などを薄く塗って新聞紙などに包んで通気性の良い場所にしまっておくと錆が発生しにくくなります。柄の付け根も腐りやすい部分なので、しっかり乾燥させることが大切です。
また、毎日のお手入れ法としては、クレンザーなどの研磨剤で磨くと長持ちするようになります。家庭用のスポンジや布に研磨剤と水をしみこませ、表と裏の刃の汚れを丁寧に磨き落とします。最後に十分に水ですすいで、水けをふきとればおしまいです。小さな錆を落とすためであればこの方法で十分に錆を取ることができます。また、クレンザーの代わりに大根の切れ端などを使う場合もあります。